CONCEPTコンセプト

パブロフのおはなし

お店の名前は、あの有名な実験「パブロフの犬」から。
一度味わっていただいたら、その名前を聞くだけで口の中にふわっと甘い香りが広がる…
そんなケーキをお届けしたいという気持ちを込めました。

フルーツやナッツ、チョコレートやクリームで飾られた色とりどりのパウンドケーキは、まるで生ケーキのよう。
これまでの焼き菓子のイメージが大きく変わるはずです。

毎日の生活の彩りに。ちょっと特別なひと時に。大切なあの人へ。食べる人を幸せにするケーキを、ひとつひとつ心を込めて丁寧に焼き上げています。

味へのこだわり

油絵のように、重ね合わせることで次々と浮かび上がる深みのある味わい。パウンドケーキでありながらパウンドケーキを超えた唯一無二の焼き菓子を目指しました。

通常パウンドケーキで一番多く使われる小麦粉は1g、2g 単位で引き算し、ごく少量を使用。代わりに白いんげんの白餡を加えることでまるで羊羹のようなしっとりした口どけに。

そこにメープルシュガー、はちみつ、水あめなど4種類以上の甘みを表現したい味によって使い分け、グラスフェッドバター(牧草飼育)のみを使用。

身体に優しいパウンドケーキにこだわっています。

厳選した素材へのこだわり

バター・・・北海道の健康な牛の生乳から作られたバターのみを使用しています。 トランス脂肪酸を含むマーガリンやショートニングは一切使用しておりません。

小麦粉・・・薄力粉も強力粉も、ポストハーベストの心配のない国産の小麦粉のみを使用しています。

卵・・・厳選された、新鮮で安心、安全な卵を使用しています。

塩・・・ミネラルの含有量が世界一といわれる沖縄のきれいな海水から作られた 「ぬちまーす(命の塩)」を使用しています。

CHEF DE PÂTISSIERパティシエ

近藤 康和

東京都生まれ。1990年に渡仏。パリ7区「ジャン・ミエ」を経て、パリ5区「ジェラール・ミュロ」では日本人初のシェフパティシエとして活躍。パリコレのスイーツなども手掛ける。帰国後は国内の数々のホテルでシェフパティシエを務めた後、全国で結婚式場を運営する、株式会社BPグループのグランシェフパティシエに就任。芸術的かつ繊細なウエディングケーキやデザートに想いを込めて幸せをお届けすると共に、パティスリーパブロフのシェフとして、新たなジャンルのスイーツを追求している。